私もあなたも「バッターボックスに立とう」

社会・人間関係

あなたは観客、それとも選手?

当時、トヨタ自動車の社長だった豊田章男氏は社員に向けてチャレンジし続ける、打席に立ち続けることが大切と語ったそうです。

「失敗をしているということは、チャレンジしているということです。失敗がないのは目標値が低く、チャレンジをしていない安全な環境だと思ってください。(中略)たとえ10打数で0安打でも、1安打でも打席に立ってくれる人をみんなで応援する風土をつくり上げて欲しいと思います。そうすれば失敗もします。失敗して理由を考え続けるうちに成果は出ます。チャレンジし続ける、打席に立ち続けることが大切だと思います」

#09「バッターボックスに立とう」 (toyotatimes.jp)

自らを振り返ると、バッターボックスに立つ選手というより、スタンドでビール飲んでる観客だし。
もし、ファンサービスであなたにバッターボックスに立つ権利が当たりました!と言われても、エビのように後ずさるの間違いなし。

プロ野球のバッターボックスに立つことは無いにしても、日常生活で同じようなチャンスがあったらどうする?
空振りして笑われるのが怖くて、尻込みしそう。

ほんでもバットは振らなきゃヒットは永遠に出ない。これはぜったい。
再起不能なほどのダメージが無いなら、恐る恐るバッターボックスに立ってみようかな。

このブログもそのひとつ。
ちっぽけなチャレンジだけど、観客席から降りて選手としてグラウンドに立ってみたよ。

今日の肝心

バッターボックスに立てば、たとえ空振りでも「振り逃げ」や「デッドボール」で出塁するかも。
ブンブン振っていきましょー。

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